マラソン初心者

フルマラソン初心者におすすめの大会5選!完走率を高めるポイントについても

フルマラソン初心者におすすめの大会ってどこ?

「一生に一度はフルマラソンを走ってみたい!」
そう思って検索を始めたものの、いざ大会を探してみると情報の多さに圧倒されてしまってはいませんか?

「42.195kmなんて本当に走り切れるのかな……」
「途中で関門に引っかかってリタイアしたらどうしよう」
「初心者歓迎って書いてあるけど、本当に私でも大丈夫?」

そんな不安、すごくよくわかります。
私も初めてフルマラソンにエントリーしたときは、期待よりも不安のほうが大きくて、ドキドキしながらパソコンの画面を見つめていました。

でも、安心してくださいね。
日本国内には、「初挑戦のランナーを全力でサポートしてくれる大会」がたくさんあるんです。

この記事では、初心者の皆さんが笑顔でフィニッシュラインを切るために、どんな基準で大会を選べばいいのか、そして具体的にどの大会がおすすめなのかを、2026年の最新情報も交えながら詳しくご紹介していきます。

この記事を読み終わる頃には、きっと「私にもできそう!」「この大会に出てみたい!」というワクワクした気持ちに変わっているはずですよ。
さあ、私たちと一緒に、最初の一歩を踏み出してみませんか?

初心者が選ぶべきは「制限時間が長く」「コースが平坦」な大会です

初心者が選ぶべきは「制限時間が長く」「コースが平坦」な大会です

まずは結論からお伝えしますね。
フルマラソン初心者の皆さんが最初に選ぶべき大会、それはズバリ、「制限時間が7時間前後」で、かつ「コースの高低差が少ない平坦な」大会です。

「えっ、有名な都市型マラソンとか、景色がいいリゾートマラソンじゃダメなの?」
そんなふうに思われたかもしれませんね。

もちろん、東京マラソンや大阪マラソンのような大規模な都市型大会も素晴らしいです。
お祭り感があって、沿道の応援もすごいですからね。
ただ、初めてのフルマラソンとなると、少し視点を変えて「完走しやすさ」を最優先にすることをおすすめしたいんです。

フルマラソンは、練習でどんなに走れていても、当日は何が起こるかわからない長丁場のスポーツです。
だからこそ、何かトラブルがあってもカバーできるような「条件の優しい大会」を選ぶことが、初完走への一番の近道なんですね。

具体的には、以下の3つの条件が揃っている大会が理想的です。

  • 制限時間が6時間〜7時間と長いこと
  • コースがフラット(平坦)であること
  • 初心者へのサポート体制(エイドやペーサー)が充実していること

これらの条件が揃っていれば、たとえ途中で歩いてしまっても、脚が痛くなってしまっても、ゴールできる確率はグッと高まります。
この「ゴールできる」という成功体験が、きっとあなたのランニングライフを素晴らしいものにしてくれるはずですよ。

完走率を劇的に高めるための3つのポイントとは?

完走率を劇的に高めるための3つのポイントとは?

では、なぜ「制限時間」や「コースの平坦さ」がそこまで重要なのでしょうか?
ここでは、その理由をもう少し深掘りして解説していきますね。
これを知っておくと、大会選びで失敗することがなくなりますよ。

1. 制限時間が「心の余裕」を生み出してくれるから

まず一番大切なのが、制限時間です。
一般的な市民マラソン大会の制限時間は「6時間」が多いのですが、中には「5時間」や「5時間半」という大会もあります。
一方で、初心者におすすめしたいのは「7時間」というゆったりした制限時間の大会なんです。

「1時間違うだけで、そんなに変わるの?」
そう思われるかもしれませんが、この1時間が天と地ほどの差を生むんですよ。

例えば、フルマラソンを6時間で完走するには、1kmあたり約8分30秒のペースで走り続ける必要があります。
これは、早歩きより少し速いくらいのジョギングペースです。
「それなら余裕かも」と思いますよね?

でも、トイレに行ったり、エイド(給水所)で休憩したり、後半に脚が痛くて歩いてしまったりすることを考えると、意外とギリギリなんです。
もし途中で脚が攣ってしまって1kmを15分かけて歩く区間ができたら、6時間制限だと関門(途中の足切り地点)に引っかかってしまう可能性が高くなります。

これが制限時間7時間になるとどうでしょうか。
1kmあたり約10分のペース、つまり「全コースを早歩きしても間に合う」くらいの計算になるんです。
これって、ものすごい安心感じゃありませんか?

「最悪、歩いてもゴールできるんだ」
この心の余裕があるだけで、スタート前の緊張感が全く違います。
焦ってペースを上げて自滅することもなくなるので、結果的に走り切れることが多いんですね。

2. 平坦なコースは後半のスタミナ温存に直結するから

次に重要なのが、コースの起伏(アップダウン)です。
初心者の方にとって、坂道は大敵です。
上り坂で心拍数が上がって体力を削られ、下り坂で着地衝撃を受けて筋肉がダメージを受ける……。
これが積み重なると、30km過ぎに突然脚が動かなくなる「30kmの壁」にぶつかりやすくなってしまいます。

一方で、河川敷などのフラットなコースはどうでしょう。
一定のリズムで淡々と走ることができるので、エネルギーのロスが最小限で済みます。
特に初心者の方は、まだ脚の筋肉がフルマラソン仕様になっていないことが多いですよね。
そんなとき、平坦なコースは本当に優しい味方になってくれるんです。

「景色が変わらなくて飽きるかも?」という声もありますが、初マラソンでは景色を楽しむ余裕なんてないかもしれません(笑)。
それよりも、一歩一歩確実に前に進める走りやすさを優先したほうが、笑顔でゴールできる確率は断然上がりますよ。

3. 充実したエイドと応援が「折れそうな心」を支えてくれるから

3つ目のポイントは、大会の雰囲気やサポート体制です。
フルマラソンは孤独な戦いのように思えますが、実は周りのサポートに助けられる場面が本当に多いんです。

例えば、給水所(エイドステーション)。
水やスポーツドリンクだけでなく、バナナやパン、チョコレート、時には地元特産のお菓子やフルーツが振る舞われることもあります。
これがいわゆる「給食」ですね。
美味しいものを食べてエネルギーを補給すると、不思議と力が湧いてくるものなんです。

そして、沿道の応援。
「頑張れー!」「あと少しだよ!」「ナイスラン!」
見ず知らずの人たちが、自分のために声を枯らして応援してくれる。
辛くて歩きそうになったとき、この声援がどれだけ背中を押してくれるか、想像するだけで胸が熱くなりませんか?

また、初心者におすすめの大会には「ペースランナー(ペーサー)」が配置されていることが多いです。
目立つ風船などをつけて「5時間でゴールするペース」や「6時間ペース」で走ってくれるスタッフさんたちのことです。
彼らについていけばペース配分を考えなくてもいいので、精神的にすごく楽なんですよ。
「一緒に頑張りましょう!」と声をかけてくれるペーサーさんもいて、とても心強い存在です。

【2026年開催】フルマラソン初心者におすすめの具体的な大会5選

【2026年開催】初心者におすすめの具体的な大会5選

それでは、ここからは具体的におすすめの大会をご紹介していきますね。
リサーチした最新情報をもとに、2026年開催予定の大会や、直近で評価の高い大会をピックアップしました。

特に「制限時間」と「コースの走りやすさ」に注目して選んでいますので、ぜひエントリーの参考にしてください。

1. 制限時間7時間の安心感!「板橋Cityマラソン」

まず最初におすすめしたいのが、東京都板橋区で開催される「板橋Cityマラソン」です。
関東近郊の方なら、この大会を初フルマラソンの舞台に選ぶ方はとても多いんですよ。

おすすめポイント:

  • 開催予定日:2026年3月15日(日)
  • 制限時間:7時間
  • コース:荒川河川敷を中心とした超フラットコース

この大会の最大の魅力は、なんといっても制限時間が7時間であること。
先ほどお話ししたように、7時間あれば歩き交じりでも十分完走が狙えます。
コースは荒川の河川敷を走るため、アップダウンがほとんどありません。
風が強い年もありますが、それを差し引いても「走りやすさ」はトップクラスです。

また、エイドステーションも充実していて、名物のシャーベットなどが疲れた体に染み渡ります。
完走するともらえるメダルもデザインが凝っていて、達成感を形として残せるのも嬉しいですよね。
エントリー期間は例年、前年の夏〜冬頃までと長めですが、人気大会なので早めのチェックが必要です(2025年12月5日まで予定)。

2. 美しい湖畔を走るフラットコース「びわ湖マラソン」

次におすすめなのが、滋賀県で開催される「びわ湖マラソン」です。
かつてのエリートランナー向け大会の伝統を受け継ぎつつ、市民ランナーが参加しやすい大会として生まれ変わりました。

おすすめポイント:

  • 開催予定日:2026年3月8日(日)
  • 制限時間:6時間
  • コース:琵琶湖岸を走る、高低差の少ない公認コース

びわ湖マラソンの特徴は、とにかくコースが平坦で記録が出やすいこと。
初心者の方はもちろん、「初フルでサブ4(4時間切り)を目指したい!」というような、ちょっと目標高めの方にもぴったりです。
日本一の湖、琵琶湖の雄大な景色を眺めながら走れるので、気持ちよく走れそうですよね。

制限時間は6時間ですが、コースが平坦なので体力の消耗を抑えやすく、初心者でも十分完走可能です。
エントリー期間は2025年8月から10月末頃までと予想されますので、カレンダーにメモしておきましょう。

3. 女性ランナーの祭典「名古屋ウィメンズマラソン」

もしあなたが女性なら、絶対に候補に入れてほしいのが「名古屋ウィメンズマラソン」です。
「世界最大の女子マラソン」としてギネスにも認定されている、華やかで特別な大会なんですよ。

おすすめポイント:

  • 開催予定日:2026年3月8日(日)
  • 制限時間:7時間
  • 特徴:完走者にはティファニーのペンダントが贈られる!

この大会の目玉は、なんといってもゴールした後にタキシード姿の男性(おもてなしタキシード隊)から手渡されるティファニーのペンダントです。
「このティファニーのために走る!」というモチベーションで完走する女性ランナーさんが本当に多いんですよ。
制限時間も7時間と長く、コースも名古屋市内の広い道路を使ったフラットなコースなので、初心者デビューには最適です。
街全体がお祭りムードで、沿道の応援も途切れることがありません。
「私、主役かも?」と錯覚してしまうくらい、素敵な体験ができるはずです。

4. おもてなしの心が温かい「島田市リバティフルマラソン」

静岡県島田市で開催されるこの大会も、初心者に優しすぎる大会として有名です。

おすすめポイント:

  • 開催予定日:2025年10月26日(参考)
  • 制限時間:7時間
  • コース:大井川の河川敷専用コース「リバティ」を使用

マラソン専用のコースを走るため、足元の状態が良く、とても走りやすいのが特徴です。
制限時間もたっぷりと7時間。
そして何より、地元の皆さんの「おもてなし」が温かいんです。
ゴール後のお味噌汁や特産品など、疲れた体を癒やしてくれるサービスが充実しています。
秋開催なので、これから練習を始めて秋デビューを目指す方にはぴったりのタイミングかもしれませんね。

5. 走りやすさと運営の良さで定評「大阪42.195kmフルマラソン」

大阪で開催される、長居公園や淀川などを舞台にした大会も見逃せません。
特に「大阪42.195kmフルマラソン」などは、大規模な大阪マラソンとはまた違った、アットホームで走りやすい雰囲気があります。

おすすめポイント:

  • 開催予定日:2026年3月1日(日)
  • 制限時間:6時間
  • コース:周回コースなどが中心で、ペースがつかみやすい

周回コースの場合、「あと何周」と計算しやすいので、精神的に楽というメリットがあります。
また、同じ場所を何度も通るので、応援してくれる家族や友人に何度も会えるのも嬉しいポイントですよね。
運営スタッフが親切で、初心者ひとりひとりに声をかけてくれるような温かさがあると評判です。

大会にエントリーする前に確認しておきたいこと

大会にエントリーする前に確認しておきたいこと

ここまでおすすめの大会を紹介してきましたが、エントリーボタンを押す前に、少しだけ心構えをお伝えしておきますね。
これを知っているだけで、当日の焦りがぐんと減りますよ。

エントリーは「半年前」が基本です

「来月走ろうかな?」と思っても、フルマラソンのエントリーはもっと早くに締め切られていることがほとんどです。
人気の大会はエントリー開始から数日で定員が埋まってしまうこともあります。
「走りたい!」と思ったら、まずは公式サイトやランニングポータルサイト(RUNNETなど)でエントリー期間を確認し、カレンダーに登録しておきましょう。
半年先の予定を決めるのは勇気がいりますが、それが「練習を続ける理由」にもなるんですよ。

「完走」の定義を自分で決めておこう

「完走」といっても、一度も歩かずに走り切ることだけが正解ではありません。
初心者の方にとっては、「制限時間内にゴールゲートをくぐること」が立派な完走です。
エイドで立ち止まってしっかり食べてもいいですし、坂道は歩いてもいいんです。
「歩いちゃダメだ」と自分を追い込むのではなく、「楽しんでゴールまでたどり着こう」という気持ちで臨んでくださいね。

自分に合った大会選びが、最高の思い出を作る第一歩です

自分に合った大会選びが、最高の思い出を作る第一歩です

今回は、フルマラソン初心者におすすめの大会についてご紹介してきました。
改めて、選ぶ際のポイントを整理しておきましょう。

初心者が選ぶべき大会の条件:

  • 制限時間が7時間前後と長いこと(心の余裕が違います!)
  • コースが平坦であること(河川敷コースが狙い目!)
  • 2026年春のおすすめ:板橋Cityマラソン、びわ湖マラソン、名古屋ウィメンズマラソンなど

これらの大会なら、初めての挑戦でも安心して当日を迎えることができるはずです。
もちろん、練習は必要ですが、「この大会ならきっと大丈夫」という安心感は、何よりの武器になります。

42.195kmの旅は、決して楽なものではないかもしれません。
でも、ゴールゲートが見えた瞬間の感動、フィニッシャータオルを肩にかけてもらったときの達成感は、本当に言葉にできないほど素晴らしいものです。
「私、フルマラソン完走したんだ!」という自信は、その後の人生においても、きっと大きな支えになってくれることでしょう。

迷っているなら、思い切ってエントリーしてみませんか?
クリックひとつで、新しい世界への扉が開きます。
あなたの初フルマラソンが、笑顔と感動に包まれた最高の1日になることを、心から応援しています!
一緒に頑張りましょうね!